こんにちは、チーム・カノバの長嶺 充です。
この度、新イベントとして、カノバの学び場企画がスタートします。
落語/演芸の楽しみ方を学ぶ企画
カノバの学び場とは、色々な切り口のテーマ企画を企てている大人の学び場企画。
第1弾にお送りするテーマは、”演芸/落語の楽しみを深める編” です。
長寿番組”笑点”でもおなじみの約400年の歴史を持つ日本の大衆芸能・落語。
“落ちを語る” と綴りますが、落語は、舞台の上に演者が一人だけ登場し、身振りと手振りだけで一人何役をも演じながら噺を進めていく伝統話芸です。
この話芸の魅力の一つは、場面が急展開を遂げていく中で垣間見える人間の感情や人生の機微。
衣装や舞台装置などを極力使わず、演者の技巧と聴き手の想像力だけで噺の世界が広がっていく、極めてシンプルかつ庶民にも親しみやすい身近な芸能です。
噺の種類も数多くあり、例えば、
- 町人が主役の噺
- 武士が主役の噺
- 間抜けな与太郎の噺
- 旅の噺
- 酒飲みの噺
- 滑稽(こっけい)噺
- 廓(くるわ)噺
- 人情噺
などなど、現代にも通ずる親しみやすい噺がたくさんあります。
映し出される頭の中の情景は、聴く人の頭の中で情景を豊かに想像して自由に楽しむものである一方、実は、落語は舞台と観客が一緒に作り上げていく”双方向性の演芸”でもあります。
このめくるめく流れで進んでいく江戸の噺を、聴いている人それぞれがどう捉えて、頭の中で味わっているのでしょうか？
演芸レクチャー＋映像＋対話
学び場企画として、演芸/落語のスライドレクチャーと映像鑑賞の合間に、カノバならではの対話＆ワークを重ねていきます。
「予備知識も何もない初心者の私が、どんな風に楽しんで聴いたらいいのか？」
そんな人でも安心な講義＆対話＆ワークをお届けします。
この機会に、落語の見方/味わい方を広げて、人生に粋な彩りを添えてみませんか？
今回は初回なので、講師は落語にこだわりを持つ私自身が進行をさせていただきます。
【落語ナビゲーター 長嶺】
- 年間100席以上の生の落語や演芸を観賞
- 落語の楽しみ方＆落語に学ぶ話の伝え方講座などを主催
- エンタメ的視点を用いたアイスブレイクを心得ている
https://local-travel-tour.com/
実施要領
▼日時：
12月15日（日）15時～17時
▼参加費：1,000円
▼定員：12名（先着順）
▼お申込み方法：
下記のフォームよりお申込みください。
https://docs.google.com/
もしくは、info@kanoba.jp 宛てに、以下を明記の上、お申込みください。
- メールアドレス
- 参加者氏名
※Facebookイベントの参加ボタンだけでは申込にならないので、ご注意ください
▼場所：
ブックス&ギャラリー 羅秀夢
〒720-0825 広島県福山市沖野上町５丁目１５−１６
https://goo.gl/maps/
▼当日の進行（予定）
・15:00-15:10 チェックイン＆アイスブレイ
・15:10-15:30 落語ナビゲーターによるスラ
・15:30-15:55 対話① 感想の共有と付箋に
・15:55-16:25 映像鑑賞 2本の丸秘演芸映
・16:25-16:50 対話② 感想の共有と付箋に
・16:50-17:00 チェックアウト＆振り返り
今回の演芸＆落語の学び場企画としては、以下のような方にお勧めです。
- 落語に興味はあるけど、どこから聞けばいいのか分からない
- 初心者にもおすすめの演者や噺を知りたい
- この機会に日本の伝統芸能を知っていきたい方
これまで一切、演芸/落語に触れたことのない方でも問題ありません。
ぜひ、奥深い演芸の世界に入り口に立ってみませんか？
ご参加、お待ちしております。
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主催：チーム・カノバ
岡崎裕史、野田直子、長嶺 充
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