こんにちは、チーム・カノバの長嶺です。
久方ぶりに開催した第5回トイノバ。
今回は、初の夜の時間におこなわれました。
会場場所は、前回の読書会を開催した【Work&Life BASE 風の丘】
19時からのスタートでしたが、
だんだんと外が暗くなってくるのと同時に、
問いを起点にした対話が深まっていきました。
一つの問いからお題を選ぶ
問いの選出方法ですが、それぞれに配られた4枚の問いカードの中から、
1枚だけ「これをテーマに対話をしてみたい」と感じた問いを選びます。
「数ある中からどうしてその問い選んだのか?」
これをその場にいる参加者に伝えることで、
その人がどんなことに関心を持っているのかが 自然と伝わります。
さらに、その中から今回の問いとなるお題を参加者全員で選出。
その結果、今回のメンバーから選ばれた問いは、
「(私にとっての) 失敗とは何だろうか?」
になりました。
対話の中から生まれた大事なキーワード
選ばれた問いを元に、さっそく対話がスタート。
カノバのメンバーが場の進行をアシストしつつ、
問いを元にした対話が進んでいきます。
一つの失敗を重く捉えるか、良い経験だったと捉えるのか、
そもそも、失敗の定義とは? または、失敗=成長の素晴らしい材料なのではないか?
などなど、別の見方・価値観から根底から考えさせられることが沢山でてきました。
これこそ、問いから生まれるダイアローグ・トイノバの醍醐味です。
下記に印象的だったセンテンスの一部を紹介してみます。
…などなど、今まで自分一人では考えつかなかった更なる気づきや、
人生において根源的な問いが深掘りされる時間となりました。
見方や考え方がアップデートされる
同じ場所で同じものを経験したとしても、
それを失敗と捉えるのか、良い経験だったと肯定的に捉えるのか、
そのものの受け取り方・感じ方は、千差万別。
そもそも、失敗も呼び方・名前を変えてみるだけで(例:部分的成功)
全くちがったニュアンスになります。
そんな風に捉えられる気持ちの余裕さえあれば、
人生の味わいの一つになるのだな と、個人的に感じました。
大阪人のように「失敗=いいネタができた!」と、肯定的に捉えることができたら、
失敗するたびにおいしいネタを得て 暮らしていけるかもしれません 笑。
トイノバは、これから2ヶ月に1回程度 定期開催していきますが、
場づくり支援・出張トイノバの形で、こちらから訪問も行っています。
こまかな相談や話の詳細は、
お気軽にお問い合わせのほど お待ちしています。
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(チーム・カノバ 長嶺)