こんにちは、チーム・カノバの野田直子です。
2023年3月11日と3月18日に、府中市で主催で開催された、想いをカタチにする「i-project meeting」で、チーム・カノバがプログラムの企画と当日進行を担当しましたので、その様子をレポートします!
わたしの想いをカタチにする
このイベントには、府中市の小学生と中学生から、計4チーム約20名が参加して開催されました。
各チームが準備した「わたしの想い」の種をもとに、2日間で少しずつカタチにして、他者に伝えいくという、このプログラム。
最初は皆さんかなり緊張気味の様子でしたが、進行するうちに、徐々に活気にあふれた雰囲気へ。
パワーカードでアイデアを発散する
1日目は、カノバが用意した「パワーカード」を使いながらアイデア出しを中心に実施。
発想の切り口になる形容詞や名詞を集めたカードをもとに、色んな方面からアイデアを発散しました。
他校メンバーとのアイデア交流
その後、他のチームとワールドカフェで意見をやりとりする時間も設けました。
半日という時間の中、初めの企画段階では1文程度だったものが、各チームの様々なアイデア交換の結果、
みるみると企画がブラッシュアップされていきました。
参加の学生さんからも、「他校のメンバーからの意見がすごく刺激的だった!」「楽しかった!」という声を頂きました。
2日目はアウトプットの作製と発表!
2日目は、ポスターや未来新聞、6コマ漫画などの様々な形でアイデアをアウトプットし、
企画のwhyを伝えるゴールデンサークルという考え方を取り入れながら、全体向けに発表しました。
各チームが自分たちのアイデアを伝えるために、各々にユニークな方法を考え出し、プレゼンテーション!
思うようにプレゼンができず、悔しがるメンバーもいましたが、それもまた一つの学び。
さいごに
この2日間で、参加者がアイデアを発散し、効果的に他者に伝えるための、効果的な方法の一つの型を伝えられた手応えを感じています。
また、小中学生ながら、チームで協働していく楽しさや、その重要性も感じてもらえたのではないかなと思います。
こうやって自分のアイデアを発露して、誰かに伝えるということは、ホントに最初は勇気が要るもの。
それを一歩踏み出し、一緒にワークしていくことの楽しさを学生さんたちが感じてもらえたなら、カノバとしても企画した甲斐があります!
今後の中でまたふと思い出したり、生かしてもらえる機会があるとよいなと思っているところです。
参加のみなさま、本当にお疲れさまでした!!
(チーム・カノバ 野田直子)