開催レポート:カノバの読書会【Book&Dialog】〜「続・ゆっくり、いそげ」〜

こんにちは、チーム・カノバの野田直子です。

2019年6月16日(日)、新企画 カノバの読書会「Book&Dialog 」を7名の皆様にご参加いただき、開催することができました。

【終了】(満席):6.16(sun) : カノバの読書会【Book&Dialog】 ~テーマ本:影山知明さん「続・ゆっくり、いそげ」~

 

テーマ本は、東京・西国分寺の「クルミドコーヒー」、国分寺の「胡桃堂喫茶店」を経営される影山知明さんによる「続・ゆっくり、いそげ」。

 

今回は、各々が話してみたい問いを最初に共有し、それについて対話をしていくスタイルで、読書会を進めていきました。

 「続・ゆっくり、いそげ」著者:影山知明さん

 

早朝8時からの開始!

開催場所は、気持ちの良い風が吹き抜けるWork&Life BASE 風の丘

 風の丘 | 福山市のシェアサロン・レンタルスペース・レンタルコテージ・カフェ

 

日曜の8時からという早朝開催。

早すぎるかもと思いましたが、朝のひんやりした空気と風の丘の吹き抜ける風が気持ちよく、なんだか開始前からすごく得した気分に^^

 

Book&Dialogの中から生まれたキーワード

本と問いと対話を行き来しながら進めたダイアローグ。
みなさんの中から出てきたキーワードなどを、下記にいくつかご紹介します。
初対面の方も多かったですが、次第に波長が合っていきます
*エクスプローラーとして、「問い」を持ち続けながら生きるという生き方
*本を読むことは喜びそのものであり「学び×遊び」を満たすもの
*葉っぱが緑でありたいということは、木そのものを生かしていくことに繋がる 
*良い場所とは、時間軸を超えている。そんな記憶に残る場をつくりたい
最後は、印象に残った言葉を各々がカードに記入
*価値観をたくましく成長させる。それこそが人間的な成長
    *どんな「あり方」を目指すかということが大事なのでは?
*経営者がどんな「問い」を持って事業しているかでその会社のカラーが決まる
*流されながらも、流されずに生きていくには?
その人の根底にどんな問いを持っているか?それ次第で、流れが変わるのではないか? 
*そもそも成長とは? というように、「そもそも」を考えることが大事なのでは?

 

人生の経験と重ね合わせるように

テーマ本「続・ゆっくり、いそげ」の重力もあってか、参加の方々の、号泣した経験や人生をかけている大事なこと..等が、さらっと飛び出してきて。

本の言葉に加え、ひとりひとりによって語られた言葉で、とても良い時間がつくられましたように思います。

 

出てきた問いやキーワードは白板に記入しながら進めました

 

様々な問いやキーワードが出てきましたが、私自身は、

「成長とは何か?」
「人生を豊かにする働き方とは?」
のあたりは、引き続き考えていきたい問いとして自分の中に印象深く残りました。

 

査読タイム。心に引っかかるキーワードをシートに書き出しながら。

 

心に残る言葉に出会える場

初回開催ではありましたが、終わってみれば、笑いあり、生きる核心に迫る話あり…と、

おかげさまで、温かいながら、心に残る言葉に出会える場になったように感じます。

 

この本自体を知れたこと自体がすごい価値、と言って下さる方もいて、なんだか自分ごとのように嬉しかったです?

自分の大事な本が、誰かにとっての何かのきっかけになるっていいですよね。

 

 

次回以降のテーマ本候補は?

カノバの読書会は引き続き企画していきますが、

次回以降のテーマ本の候補としては、

 

 

 

などを予定しています。

もし、参加者の方から「この本、テーマ本にどうでしょうか?」というご提案がありましたら、お気軽にお知らせください。

 

次回の読書会の日程は、決まり次第、改めてホームページでもお知らせ致しますので、どうぞお楽しみに!

(チーム・カノバ 野田直子)

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