初の1日2部制での開催トイノバvol.4
チーム・カノバの長嶺です。
問い(トイ)から始まる対話を楽しむ「トイノバ」。
3月10日(日)、外はあいにくの雨でしたが、今回もブック&ギャラリー羅秀夢さんにて、トイノバvol.4が開催されました。
午前の部のテーマになった問いは、
【「好きなこと」と「できること」どちらを仕事にした方がいいか?】
それぞれの得意分野で仕事をした方がいいのか?
もしくは、できることの中からお金になることを仕事にすべきなのか?
テーマとなる問いに沿いながら、ファシリテーターと共にそれぞれの経験や思いを共有していきました。
その結果、ゆっくりと扉が開くように深い話へ。
これぞ、問いと場の力ですね。
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午後の部の問いのテーマは、
【どうすれば上機嫌で生きることができるのか?】
「機嫌が悪い」という表現はよく聞くけれど、「上機嫌」という言葉は、考えてみるとあまり使っていないかも?
それは一体、どうしてだろうか?
という、問いに対して問いを投げかけるところから対話はスタート。
それぞれの中にある想いが、ゆっくりと言葉に変わっていきます。
午後の部で出てきた言葉で印象的だったものは、
「リア充」
「天真爛漫」
「劣等感と優越感」
などのワードたち。
普段、自分が使わない言葉を味わってみるのも、とても興味深いですね。
最終的に、午後の部も世代を超えた深い話が広がりました。
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終了後、トイノバ初参加の参加者の方から感想をいただきました。
- 「普段考えていたこととリンクして、学びが深まりました」
- 「終わった後、温泉に入ったあとのような心持ちがしました」
などなど、初参加の方でも多くの得るものがあったようで、とてもうれしく思います。
次回のトイノバ開催日はまだ未定ですが、決まり次第、ブログでお知らせします。
まだトイノバを未経験の方は、ぜひ『ダイアローグ(対話)温泉』を体験しにいらしてください。
*遠方の方や企業の方向けに、場づくり支援・出張トイノバも行なっています。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください
(チーム・カノバ 長嶺)